この記事でわかること
- Do と Does の使い分け(主語で判断)
- Does のあとの動詞がなぜ原形に戻るのか
- Yes / No の答え方のパターン
- 最頻出ミス「Does she plays?」をなくす考え方
一般動詞の疑問文とは?
一般動詞の文で「〜しますか?」と相手に聞くとき、一般動詞はそのまま文頭に出すことができないため、代わりに文頭に Do または Does を置いて疑問文を作る。
一般動詞の疑問文は Do / Does を文頭に置いて作る
たとえば:
- You like soccer. → Do you like soccer?(サッカーが好きですか?)
- He likes soccer. → Does he like soccer?(彼はサッカーが好きですか?)
どちらを使うかは主語によって決まる。
Do と Does の使い分け
前の記事で学んだ don’t / doesn’t と完全に同じ分け方。
| 主語 | 使う形 |
|---|---|
| I / You / We / They | Do |
| He / She / It | Does |
- Do you like soccer?(あなたはサッカーが好きですか?)
- Does he like soccer?(彼はサッカーが好きですか?)
He / She / It のときだけ Does を使う。それ以外はすべて Do。don’t / doesn’t の使い分けと対応しているので、セットで覚えると混乱しない。
【最重要】Does のあとの動詞は必ず原形に戻す
ここが一番間違える人が多いポイント。
Does を使うとき、後ろの動詞は必ず原形にする。
✅ 正しい:Does she play tennis? ❌ 間違い:Does she plays tennis?(plays → play に戻す!)
なぜかというと、Does の does が三単現の役割をすでに持っているから。
She plays tennis.(三単現の s が動詞についている)
↓ 疑問文にする
Does she play tennis?(does が三単現の役割を担う → 動詞は原形に戻す)
doesn’t を使った否定文と同じ考え方。does が文頭に出た時点で三単現の役割は果たされているため、動詞に s を残すと三単現が2重になってNG。
Do の疑問文:語順と答え方
Do を使う疑問文(I / You / We / They が主語)の形はこうなる。
Do + 主語(I / You / We / They)+ 動詞の原形 + ?
答えるときは do / don’t を使う。
| 質問 | 答え |
|---|---|
| Do you play basketball? | Yes, I do. / No, I don’t. |
| Do they eat meat? | Yes, they do. / No, they don’t. |
⚠️ テストでは「Yes, I play.」のように動詞で返すのではなく、必ず do / don’t で答えること。
Does の疑問文:語順と答え方
Does を使う疑問文(He / She / It が主語)の形はこうなる。
Does + 主語(He / She / It)+ 動詞の原形 + ?
答えるときは does / doesn’t を使う。
| 質問 | 答え |
|---|---|
| Does she study every day? | Yes, she does. / No, she doesn’t. |
| Does he have a dog? | Yes, he does. / No, he doesn’t. |
⚠️ Does で聞かれたのに「Yes, he studies.」と動詞で返すのはNG。必ず does / doesn’t で答える。
鉄則:聞かれた形と同じ形で答える。
- Do で聞かれたら → do / don’t で答える
- Does で聞かれたら → does / doesn’t で答える
【よくあるミス一覧】疑問文で引っかかるポイント
ミス①「Does she plays?」— s が2重になっている
❌ Does she plays tennis? ✅ Does she play tennis?
does が三単現の役割を担っているため、動詞まで s をつけると三単現が2重になってNG。Does を使う時点で動詞は原形に戻す。
ミス②「Do」を使うべきところで「Does」を使う
❌ Does you like music? ✅ Do you like music?
Does は He / She / It のときだけ。You のときは必ず Do。
ミス③「Yes, I play.」— do / does で返していない
❌ Do you play soccer? → Yes, I play. ✅ Do you play soccer? → Yes, I do.
テストでは疑問文に使った Do / Does と同じ形で答えるのが基本。動詞をそのまま繰り返して答える形は避けよう。
ミス④「Does」で聞かれたのに「do」で答える
❌ Does he like math? → Yes, he do. ✅ Does he like math? → Yes, he does.
Does で聞かれたら does / doesn’t で返す。do / don’t と混同しないよう、質問の文頭を必ず確認する癖をつけよう。
Do と Does の疑問文を判断する3ステップ
迷ったときはこの流れで考えれば必ずミスが防げる。
ステップ① 主語を確認する → He / She / It なら Does。I / You / We / They なら Do。
ステップ② 動詞は原形のまま使う → Does のときは特に注意。plays → play、studies → study、has → have。
ステップ③ 答えるときも同じ形で返す → Do で聞かれたら do / don’t、Does で聞かれたら does / doesn’t。
例題:「彼女は毎日英語を勉強しますか?」を英語にすると?
- ① 主語は「She」→ Does を使う
- ② 動詞 study は原形のまま → study
- ③ 語順をまとめる → Does she study English every day?
→ 答え方:Yes, she does. / No, she doesn’t.
まとめ
- I / You / We / They → Do + 動詞の原形 + ?
- He / She / It → Does + 動詞の原形 + ?(s をつけない!)
- Does のあとの動詞は原形(does の does が三単現の役割を担うため)
- 答え方:Do で聞かれたら do / don’t、Does で聞かれたら does / doesn’t
- 「Does she plays?」は最頻出ミス。Does を使う時点で動詞は原形に戻す。
読んで終わりにしないで!
Do / Does の疑問文は「わかった」だけでは本番で手が止まる。とくに Does のあとで動詞を原形に戻す操作と、答えのときに does / doesn’t を使う判断は、問題を繰り返し解いてこそ身につく。
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暗記じゃなく「does が三単現の役割を担う」という理屈から理解するから、似た場面でもブレずに対応できるようになる。

