この記事でわかること
- 現在進行形の疑問文の作り方(語順)
- 疑問文への正しい答え方
- 否定文の作り方(not の置く場所)
- isn’t / aren’t の短縮形と「I am not」だけ特別な理由
- よくある語順ミス・答え方ミス
現在進行形の疑問文とは?
Unit 3 のレッスン1・2で「〜している」を表す現在進行形(be動詞 + 動詞ing)を学んだ。今回はそれを疑問文や否定文に変える方法を解説する。
結論:現在進行形の疑問文は「be動詞を文頭に出す」だけ。
これは Unit 1(be動詞の文)の疑問文と全く同じ作り方だ。新しいルールを覚える必要はない。
疑問文の作り方:be動詞を文頭に出す
現在進行形の疑問文は、もとの文から be動詞だけ文頭に移動させる。
もとの文:She is playing tennis.
疑問文 :Is she playing tennis?
ポイントは ing 形はそのまま変えないこと。be動詞だけ動かせば完成する。
疑問文の公式
Am / Is / Are + 主語 + 動詞ing + ?
例文
- Are you watching TV now?(今テレビを見ていますか?)
- Is he running outside?(彼は外で走っていますか?)
- Are they playing soccer?(彼らはサッカーをしていますか?)
疑問文への答え方:be動詞で返す
「Are you…?」「Is he…?」で聞かれたら、答えも be動詞 で返す。
| 質問 | Yes の答え | No の答え |
|---|---|---|
| Are you watching TV? | Yes, I am. | No, I am not. |
| Is he running? | Yes, he is. | No, he isn’t. |
| Are they playing? | Yes, they are. | No, they aren’t. |
【よくあるミス①】「Yes, they do.」は NG!
✅ 正しい:Yes, they are. ❌ 間違い:Yes, they do.(do は一般動詞の答え方)
現在進行形の疑問文は be動詞で始まるので、答えも be動詞 で返すのが鉄則。「do」を使う答え方は一般動詞の文(Unit 2)のルール。be動詞の文と一般動詞の文を混同しやすいポイントなので、ここは特に注意しよう。
否定文の作り方:be動詞の直後に not
否定文は、be動詞の直後に not を置くだけ。
もとの文:He is studying now.
否定文 :He is not studying now.
否定文の公式
主語 + am / is / are + not + 動詞ing
例文
- I am not sleeping.(私は寝ていない。)
- She is not eating lunch.(彼女は昼食を食べていない。)
- They are not playing outside.(彼らは外で遊んでいない。)
【よくあるミス②】not の位置がずれる
✅ 正しい:I am not running. ❌ 間違い:I not am running.(not が be動詞の前にきている)
not は必ず be動詞の直後。be動詞を飛び越えて前に出てくることはない。
短縮形:isn’t / aren’t を覚えよう
否定文では短縮形がよく使われる。
| 元の形 | 短縮形 |
|---|---|
| is not | isn’t |
| are not | aren’t |
| am not | isn’t のような形にはならない(※I’m not はOK) |
例文
- She isn’t eating lunch.(彼女は昼食を食べていない。)
- They aren’t playing outside.(彼らは外で遊んでいない。)
- I am not sleeping.(私は寝ていない。)
【よくあるミス③】「I amn’t」は使わない!
✅ 正しい:I am not sleeping. ❌ 間違い:I amn’t sleeping.
「am not」は isn’t・aren’t のような短縮形にはならない(「amn’t」は英語では使わない)。ただし「I’m not」はまったく別の話で、こちらは普通に使う。「am not 単体を短縮できない」というのが正確なルールだ。is not → isn’t、are not → aren’t はOKなので、この違いを整理して覚えておこう。
現在進行形・疑問文と否定文の3ステップ
ステップ① 疑問文か否定文かを判断する
ステップ② 疑問文なら be動詞を文頭へ、否定文なら be動詞の直後に not
ステップ③ ing 形は変えない。答えは be動詞で返す
例題:「彼女は今、勉強していますか?」
- ① 疑問文 → be動詞を文頭に出す
- ② She is studying. → Is she studying?
- ③ 答え:Yes, she is. / No, she isn’t.
→ 正解:Is she studying now?
まとめ
- 疑問文 → be動詞を文頭に出す(ing 形は変えない)
- 答え方 → be動詞で返す(Yes, I do. は NG!)
- 否定文 → be動詞の直後に not(not が前に出てくるのは NG)
- 短縮形 → isn’t / aren’t は OK、am not は isn’t のような形にはならない(amn’t は使わない。I’m not はOK)
- 次のレッスンでは、現在進行形の総まとめを扱う
読んで終わりにしないで!
「なんとなくわかった」と「問題を解けた」は全然ちがう。疑問文と否定文のミスのほとんどは、語順の細かいズレと「be動詞で答える」ルールを忘れることから起きる。
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