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【中学英語】現在完了の継続用法を完全解説!for と since の使い分けと How long の疑問文


この記事でわかること

  • 現在完了の継続用法とは何か(「ずっと〜している」の作り方)
  • for と since の意味の違いと使い分け
  • for・since のあとに来る言葉のルール
  • よくあるミス(「for 2020」「since five years」など)
  • How long を使った疑問文の作り方と答え方

【クイズ】まずこれを考えてみよう!

I have lived here since five years.

この文、どこが間違い?

① since の使い方 ② have lived の形 ③ here の位置

答えは記事の中で解説します👇


目次

継続用法とは?

前の記事では現在完了の完了用法(just・already・yet)を学びました。今回は継続用法です。

継続用法 =「過去から今までずっと〜している」という状態の継続を表す

「過去のある時点から始まって、今もまだ続いている」というのが継続用法のイメージです。

例文日本語
I have lived in Tokyo for ten years.私は10年間ずっと東京に住んでいる。
She has studied English since 2020.彼女は2020年からずっと英語を勉強している。

形は他の用法と同じく have / has + 過去分詞。「過去〜今まで」のつながりを forsince で表すのが継続用法の特徴です。


for と since の使い分け

継続用法の最大のポイントが for と since の使い分けです。意味が似ているようで、後ろに来る言葉が全然違います。

for ― 「〜の間」(期間の長さ)

for のあとは「期間(数字)」

「何時間・何年間」というように、期間の長さを表します。

for two hours(2時間)
for five years(5年間)
for a week(1週間)

since ― 「〜から(今までずっと)」(起点)

since のあとは「時点(年・曜日・節など)」

「いつから始まったか」という起点を表します。

since 2020(2020年から)
since Monday(月曜日から)
since I was ten(10歳の頃から)

判断のコツは1つだけ

  • 「どのくらいの間?」と聞かれる答え → for
  • 「いつから?」と聞かれる答え → since

例文で確認しよう

同じ「知り合って〜」という内容でも、for と since では後ろの言葉が変わります。

例文日本語
I have known him for three years.私は彼と知り合って3年になる。
I have known him since 2021.私は2021年から彼と知り合いだ。
She has been sick for a week.彼女は1週間ずっと体調が悪い。
He has lived here since last year.彼は去年からここに住んでいる。

【よくあるミス①】for のあとに「年」を置いてしまう

正しい:I have lived here for five years.間違い:I have lived here for 2020.(for のあとは期間)

for のあとには「数字+時間の単位」が来ます。2020のような年号は since の後ろに置きます。


【よくあるミス②】since のあとに「期間」を置いてしまう

正しい:She has studied English since 2020.間違い:She has studied English since five years.(since のあとは時点)

since のあとには「いつ」という時点が来ます。「5年間」のような期間は for の後ろに置きます。


for と since の後ろに来る言葉を整理しよう

キーワード後ろに来る言葉
for期間(数字+単位)for five years / for a week
since時点(年・曜日・節)since 2020 / since Monday / since I was ten

覚え方は「for → どのくらい、since → いつから」です。


「どのくらいの間?」は How long …?

継続の期間を聞くときは How long を使います。

How long have / has + 主語 + 過去分詞…?

答えるときは for(期間)か since(起点)を使います。

例①

How long have you lived here?
(ここに住んでどのくらいですか?)

→ I have lived here for five years.
(5年間住んでいます。)

例②

How long has she studied piano?
(彼女はどのくらいピアノを習っていますか?)

→ She has studied piano since she was six.
(6歳の頃から習っています。)

継続用法の判断フロー

ステップ① 「過去から今まで続いている」か確認する → YES なら継続用法

ステップ② have / has + 過去分詞 を使う

ステップ③ for か since かを判断する → 「どのくらいの間?」→ for + 期間 → 「いつから?」→ since + 時点

例題:「彼女は去年からここに住んでいます。」を英語にすると?

  • ① 過去から今まで続いている → 継続用法
  • ② have / has + 過去分詞 → has lived
  • ③ 「去年から」= 時点 → since last year

→ 正解:She has lived here since last year.

例題②:「私は3年間ずっと彼を知っている。」

  • ① 継続用法
  • ② have known
  • ③ 「3年間」= 期間 → for three years

→ 正解:I have known him for three years.


まとめ

  • 継続用法 → have / has + 過去分詞で「過去から今までずっと〜している」
  • for + 期間(for five years)、since + 時点(since 2020)
  • 「for 2020」「since five years」は NG(後ろに来る語に注意)
  • 期間を聞くときは How long have / has + 主語 + 過去分詞…?

次の記事では、現在完了の3用法まとめ(経験・完了・継続の使い分け)を解説します。


【クイズの答え】 答えは ① since の使い方 です。

since のあとには時点(年・曜日・節など)が来ます。「five years(5年間)」は期間なので for を使うのが正しいです。正しくは I have lived here for five years. となります。


理解できた?次は問題を解いてみよう!

for と since は意味が似ているぶん、後ろに来る言葉を実際に判断する練習をしないと定着しません。また How long の疑問文も、作り方と答え方をセットで問題を解いて初めて身につきます。

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暗記じゃなく「どのくらい → for、いつから → since」という判断軸から理解するから、初めて見る文でも自分で正しい方を選べるようになります。

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